存在しないパンが食べたい
寝る前に布団の中でふと、
「パンはパンでも食べられないパンはなーんだ?」
と脳が問いかけてきたので、
フライパン…以外の答えってあるかな…と
考え…出てきた言葉が
こてんぱん でした。
こてんぱん…確かにパンではない。断じて無い。
でもなんだろうこの懐かしい響きは…
ああ、こっぺぱんだ…!
こてんぱん。
それはきっときなこぱんとか黒糖パンとかの仲間だ。
きなこぱん、黒糖パン、こてんぱん。
ほら、違和感がない!
こてんぱんは甘じょっぱい。
これは間違いない。
だって醤油入ってそうな響きだし。
醤油味のパンなら揚げパンにして上から砂糖をまぶしたら美味しそうだ。というかそれがこてんぱんだ。醤油味の揚げパン。
ああ、食べてみたいな。こてんぱん。
でもな、食べられないパンなんだよな…、、、
………と、考えているうちに眠りにつき、朝になった。
昨日の妄想のことなどすっかり忘れて、
今日もいつも通り一日を頑張れるわけがないだろ。
こてんぱんが食べたい!!!!!!
何故売っていない?何故食べれない??
今週はポケモンカフェに行ったりショートケーキを作ったりしたが、カフェのご飯を食べている時も、ケーキを食べている時も、こてんぱんに想いを馳せていた。
このままでは何を食べてもこてんぱんの呪いから抜け出せない。
作るしかない。この手で…!!
……続く(進捗次第)